摘要 |
【課題】区分所有事務所を投資物件として賃貸する事業体において、経済状況の変動を加味して、将来における損益を予測し、経済状況等を含む多様な状況分析結果に従った、区分所有事務所物件に関する投資に対する投資効果、リスク分析を可能とすること。【解決手段】区分所有事務所を不動産物件として供給する事業体において、仕入れて販売するまでの損益と、将来における不動産価格を予測する。また、投資対象となる区分所有事務所物件の現在における各種状況を明確に把握してするとともに、経済状況がそのまま推移した場合の財務諸表等をもとに、区分所有事務所の供給側事業体、所有側事業体双方のおける投資効果、リスクを分析し、さらに、物件状況、経済状況を想定して作成した、財務諸表、消費税シミュレーション結果一覧をもとに、投資効果、リスクを分析し、業務展開の指標を提供するシステムとする。【選択図】図1 |