| 摘要 |
【課題】テストパッチのトナー濃度を検出する光学センサの配置の省スペース化を図りつつ、検出精度を一定に維持する。【解決手段】画像形成装置は、駆動ローラ２２と従動ローラ２３間で、駆動ローラ２２に対して周回方向下流側となる位置で中間転写ベルト２１の外面を押圧した状態で配置されるローラ２５２と、駆動ローラ２２とローラ２５２間に配置され、中間転写ベルト２１の外面かつ幅方向所定位置に形成されるテストパッチＴＰの濃度を光学的に検出する濃度測定部２６とを備える。濃度測定部２６は、テストパッチＴＰの通過経路と幅方向において対向する位置を測定部位とする、駆動ローラ２２とローラ２５２間で中間転写ベルト２１の外面上方に配置された光学センサ２７と、中間転写ベルト２１を挟んで光学センサ２７と周回方向において対向する位置で中間転写ベルト２１の内面に当接する支持部材２８とを備えている。【選択図】図２ |
