摘要 |
半導体基板SUBに形成された溝TR1内の下部に制御電極GE1が形成され、溝TR1内の上部にゲート電極GE2が形成されている。溝TR1の側壁および底面と制御電極GE1との間には絶縁膜G1が形成され、溝TR1の側壁とゲート電極GE2との間には絶縁膜G2が形成され、制御電極GE1とゲート電極GE2との間には絶縁膜G3が形成されている。溝TR1に隣接する領域には、ソース用のn+型半導体領域NRとチャネル形成用のp型半導体領域PRとドレイン用の半導体領域とがある。制御電極GE1に接続された配線は、ゲート電極GE2に接続された配線と繋がっておらず、かつ、ソース用のn+型半導体領域NRに接続された配線と繋がっていない。 |