摘要 |
【課題】受信した標準電波の種類をより正確に判定できる時刻情報受信装置の提供。【解決手段】タイムコードを含んだ標準電波を受信して、標準電波の復調信号からタイムコードを解析する時刻情報受信装置は、復調信号の立ち下がり周期を予め設定された測定期間で測定し、立ち下がり周期が400ms、700ms、1300ms、1600msのいずれかに該当した回数をカウントする立ち下がり周期測定手段711と、復調信号の立ち下がり周期毎のローレベル幅を前記測定期間で測定し、測定したローレベル幅が500msよりも大きく800msよりも小さい所定の閾値以上であった回数をカウントするローレベル幅測定手段712と、標準電波の送信局を判定する判定手段713とを有し、判定手段713は、ローレベル幅測定手段712の測定結果が0回の場合は、標準電波の送信局をMSF局と判定することを特徴とする。【選択図】図2 |