摘要 |
【課題】追従走行する先行車を誤判定するおそれを小さくし最終先行車確率を高い精度で算出する。【解決手段】先行車速度の現在値と現在から第1微小時間前の過去値との差Aと、通信車速度の現在値と現在から第1微小時間前の過去値との差Bと、の差分の絶対値|A−B|を正規化した第1指標値e1が、先行車速度の現在値と現在から第2微小時間前の過去値との差Cと、通信車速度の現在からオフセット時間前の過去値と更に第2微小時間前の過去値との差Dと、の差分の絶対値|C−D|を正規化した第2指標値e2以下であり、第1時刻から第1微小時間内における先行車速度と通信車速度の変化量の差の絶対値を正規化した第1比較値が、第2時刻から第2微小時間内における通信車速度の変化量と第2時刻から所定時間経過後の第2微小時間内における先行車速度の変化量との差の絶対値を正規化した第2比較値以下のとき、他車が先行車である確率を高めに算出する。【選択図】図7 |