摘要 |
【課題】 近年、携帯端末が急激に普及し、その撮影機能は従来型の写真機、動画撮影機に近づき、その利用の増加や多様化が進んでいる。また撮影時のシャッターと焦点合せの時間差=レリーズタイムラグの要因で、思い通りの写真を記念に残すのが困難な場合が多かった。そのため、あらゆるシーンでの撮影者の意のままの撮影が求められてきた。【解決手段】携帯端末の外装品に被撮影者の関心を引く物体、或はそれに音発生装置、発光装置、視覚情報を映し出す表示装置、物体の一部または総てを動かす駆動装置などの効果機能を保持させる事により、被撮影者の注意を引き撮影者が撮影する事ができる。また、撮影時の課題とされてきたレリーズタイムラグを逆利用し、その時間差に上記機能を被撮影者に効果的に届ける事が可能となり、結果として、撮影シーンに調和し、かつ効果的な写真/動画の撮影を実現する事を可能とした。【選択図】 図6 |