摘要 |
【課題】椅子において、座った時に骨盤を左右に拡げる方向の力が骨盤に作用することがなく、座れば、自然に骨盤を左右両側から挟み込む作用が得られるようにすること。【解決手段】脚部16の上部に左右のパッド部材20が取り付けられ、互いに対向する左右のパッド部材20のパッド面26が下方に向かうほど互いに近付く方向に傾斜して相対向し且つ座った姿勢の人の骨盤の左右側部に対応する部分に当接するようになっており、座骨を下方から支持することなく左右のパッド部材20によって座った姿勢の人の上肢荷重を支持する。【選択図】図1 |