| 摘要 |
【課題】筐体開口に隣接して配置した消火栓扉と上扉並びに消火器扉と電装品扉を確実に閉鎖状態に保持可能とする。【解決手段】消火栓扉保持構造は、消火栓扉１８は、ハンドル２０の操作により連動するラッチ６０を、筐体１２−１側のホース収納部３７のパイプ部材に固定支持したラッチ受け部７０のラッチ穴に係合して閉鎖状態を保持する。上扉は、上扉の下端内側から下方に延在した張出片を消火栓扉１８の裏側に当接して上扉を閉鎖状態に保持する。消火器扉保持構造は、ハンドル３４の操作に連動するラッチ９６を、固定支持板９４及びアングル材９４を介して筐体１２−２側に支持固定したラッチ受け部９０に係合して閉鎖状態に保持する。電装品扉２４は、電装品扉２４の側端内側から横方向に延在した張出片９８を消火器扉３２の裏側に当接して閉鎖状態に保持する。【選択図】図５ |
