摘要 |
【課題】低風速下において、ロータを一定の回転速度まで加速させることにより、発電効率を大幅に高めうるようにするとともに、強風時においても、ロータが定格回転数を超えて回転するのを抑えながら、効率よく発電しうるようにした風力発電装置を提供する。【解決手段】風速検知手段27が予め定めた平均風速を検知したときにモータ兼補助発電機14をモータとして自動的に始動させ、ロータ2の周速が特定の値に達するまで加速回転させて、モータを停止させ、風速検知手段27がロータの定格平均風速を検知したとき、モータ兼補助発電機14を補助発電機に切替えて発電するようにし、風速検知手段27が再度特定平均風速を検知したときに、再度モータを始動させて、ロータ2の周速が特定の速度に達するまで加速回転させてモータを停止させるように繰返し制御する制御手段4を備える。【選択図】 図1 |