摘要 |
【課題】 住宅の柱、梁、土台及び外構用の角材は自然乾燥させたものが広く用いられてきたが、自然乾燥だけでは限度があり、この対策として背割りを入れているが背割りは年月とともに大きく開き問題となっている【解決手段】 芯持ち丸太から得た正方形の芯持ち角材の1隅を鼓状空間用に切り取り、芯持ち角材の中心に向けて背割りを入れ、乾燥含水率を調整しながら乾燥させ、表面加工等で仕上げ等も行い、これらの4本を左右上下に外から背割りが見えないように積層集合させて、デザイン性が優れた、強度も増した、背割りの経時変化によるひび割れや変形がない住宅の柱、梁、土台及び外構用の角材の製造を可能とした。【選択図】図1 |