摘要 |
【課題】実施形態は、半導体発光素子を光源とする可視光を用いて、大容量のデータ通信を行う可視光通信装置を提供する。【解決手段】実施形態に係る可視光通信装置は、第1送信機と、第1受信機と、第2送信機と、第2受信機と、を備える。第1送信機は、第1発光部と第1蛍光体層とを含む第1発光素子と、前記第1送信手段を駆動する第1変調手段と、を有する。第1受信機は、可視光を受光して電気信号に変換する第1受光素子と、この電気信号を復調する第1復調手段と、を有する。第2送信機は、第2発光部と第2蛍光体とを含む第2発光素子と、前記第2発光素子を駆動する第2変調手段と、を有する。第2受信機は、前記第2蛍光体層の発光光の波長を通過させる光学フィルタと、前記光学フィルタを通過した通過光を受光して電気信号に変換する第2受光素子と、第2信号に復調する第2復調手段と、を有する。【選択図】図2 |