摘要 |
【課題】沈没防止用圧縮空気タンクを提供すること。【解決手段】平常時には圧縮空気タンクに圧力計によって一定の圧力以下になるとスイッチが作動し、空気圧縮機によって圧縮空気タンクと空気が圧縮されて一定の圧力で貯蔵され、船が暗礁に衝突するなどの理由で沈没する状況となって船に水が満ち始めると、フロートスイッチなどによる水センサー、またはフロートスイッチのない水センサーで水が満ちることを感知すると、スイッチがONになり、圧縮空気タンクのサーボモーターなどで開かれるバルブのサーボモーターなどが回転して圧縮タンクのバルブが開かれるようになって圧縮タンク内部の空気が噴射され、噴射された空気はエアーポケットを満たし、浸水する船室に浮力を提供することにより、沈没が防止される。エアーポケットの外部には炭素ナノチューブなどで形成された外皮があるため、内部什器や品物などによってエアーポケットが損傷することを防止するように構成される。一方、水センサーで水が満ちることを感知すると、空気圧縮機のスイッチはOFFになり、圧縮空気タンクの圧力変化に対して空気圧縮機が作動できないようにする。【選択図】図1 |