摘要 |
【課題】空間内において発生する定在波を開管の管共鳴を利用して抑制する。【解決手段】このスピーカ9は、キャビネット1と、キャビネット1の外側に固定されたスピーカユニット2と、キャビネット1内の空間Sに収められた開管10とを有する。空間Sの中の開管10は、空間Sにおいて発生する1次の定在波SW1の半波長分の管長を有している。この開管10は、J字状をなしている。この開管10は、空間Sにおける定在波SW1の腹LPの位置に開口端11が配置され、定在波SW1の節NDの位置に開口端12が配置されるような姿勢で空間S内に収められている。【選択図】図1 |