摘要 |
【課題】浄化装置の温度を適切に保つ。【解決手段】エンジンが配置されるエンジン室と浄化装置が配置される浄化室とを仕切る仕切り部材30の底板35に、エンジン室と浄化室とを連通させる一対の開口35xが形成されている。各開口35xには、扉36が取り付けられている。各扉36は、上辺の近傍において蝶番37を介して底板35に取り付けられており、エンジン室に配置されたファンが発生させた風(エンジン室を経由して浄化室に向かう風)によって、上辺に沿った軸を中心として揺動し、開口35xに対して移動する。扉36が浄化室に向かって開き、扉36の開度が大きくなると、エンジン室と浄化室との連通度が増大し、浄化室に送り込まれる風の量が増加する。一方、扉36の開度が小さくなると、エンジン室と浄化室との連通度が減少し、浄化室に送り込まれる風の量が減少する。【選択図】図3 |