摘要 |
【課題】移動方向が不確かな飛翔体の空間位置を簡易に測定できるようにすることである。【解決手段】実施形態に係る飛翔体位置算出システムは、発射方位算出部と飛翔体位置算出部とを有する。発射方位算出部は、推力を維持しながら推力偏向せずに飛翔する飛翔体の捕捉情報であって、画像センサによる異なる3つ以上の時刻における前記捕捉情報に基づいて、前記飛翔体の水平面上における発射方位を算出する。飛翔体位置算出部は、前記飛翔体の発射方位、前記画像センサによる前記飛翔体の撮影方向、前記画像センサの空間位置及び前記飛翔体の発射位置に基づいて前記飛翔体の空間位置を算出する。【選択図】 図1 |