摘要 |
ここでの教示内容の1つの態様において、送信機は、同期信号を伝達するために使用される送信機のタイプ及び/又はキャリアのタイプを受信機が区別することを可能にする、1つ以上の定義された送信特性に従って、同期信号を送信する。異なるタイプの送信機は、同一の同期信号シーケンス及び生成アルゴリズムの少なくとも幾つかを再利用するが、異なる送信パラメータを使用して、送信される同期信号に対し、1つ以上の認識可能な特性を付与する。すると、適切に構成された受信機は、どの特性が、どの送信機のタイプ及び/又はキャリアのタイプに関連付けられているのかを「知ることができる」。例えば、無線通信ネットワークにおいて動作する無線デバイスは、ネットワーク同期信号の送信のためにネットワーク基地局により使用される同一のシーケンスの少なくとも幾つかを再利用するデバイス生成型同期信号を送信する。しかしながら、デバイス生成型同期信号は、ネットワーク同期信号のために使用されるものとは特性的に異なる相対的位置又はマッピングを使用して送信される。【選択図】図7 |