摘要 |
【課題】本発明の目的は、仕様の異なる乗客コンベアにおいて、曲線部手摺り案内装置の部品の共有化を図ることにある。【解決手段】移動手摺り7が往路と復路で折り返す曲線部に設けられ、移動手摺り7の円弧状の移動経路を案内する曲線部手摺り案内装置11を有すると共に、この曲線部手摺り案内装置11が、移動手摺り7の裏面に当接して回転するローラ12と、互いに遊動可能に連結されると共にローラ12を回転可能に支持する複数のリンク部材13とを備えた乗客コンベアにおいて、リンク部材13に異なる厚さ寸法の台座14を着脱可能にする。【選択図】図3 |