摘要 |
【課題】従来のR−T−B系焼結磁石よりも重希土類元素の使用量を低減し、磁気特性に優れているR−T−B系焼結磁石および当該R−T−B系焼結磁石を用いたモータを提供する。【解決手段】第1主面1aと第1側面1cとを有するR−T−B系焼結磁石である。第1主面1aは第1側面1cよりも保磁力が高い。第1主面上で最も保磁力が高い部分と、第1主面上で最も保磁力が低い部分との保磁力の差をΔHcjMとする場合に、ΔHcjM≦60kA/mである。第1主面1aと平行で第1主面1aとの距離が所定長さ以上離れた断面を第1断面とし、第1断面上で最も保磁力が高い部分と、第1断面上で最も保磁力が低い部分との保磁力の差をΔHcjGとする場合に、ΔHcjG≦60kA/mである。【選択図】図3A |