摘要 |
【課題】書き換え可能な不揮発性メモリーのデータ保持能力の劣化を低負荷で検出する。【解決手段】書き換え可能な不揮発性メモリーの一部のブロックを不揮発性メモリーのデータ保持能力の劣化を判定するための監視領域として割り当てる監視領域割当手段と、情報処理装置から受け取ったデータをウェアレベリングを行いながら監視領域以外の不揮発性メモリーのブロックに書き込むユーザデータ書込み手段と、監視領域以外の不揮発性メモリーの最も書き換え回数の多いブロックにデータが1回書き込まれた場合に監視領域にデータ保持能力の監視用のデータを1回以上書き込む監視用データ書込み手段と、監視領域のデータと監視用のデータとの一致を所定のタイミングで判定し、一致しない場合にデータ保持能力の劣化を検出する劣化検出手段とを備える。【選択図】 図1 |