摘要 |
【課題】メモリ・バスの使用帯域の占有率を削減しつつ、相関演算に処理に使用するデータが存在しなくなることを防止可能にすることを課題とする。【解決手段】RDDMACa(221)は、DRAM(107)に格納された原画像と参照画像をそれぞれ複数のグリッド毎に読み出す。特徴点算出部(202)は、原画像のグリッド毎に画像の特徴点を算出する。RDDMACb(222)は、参照画像の各グリッドに対し、特徴点に基づくテンプレート領域とサーチ領域を決定する。グリッド選択部(705)は、参照画像の各グリッドのうち、グリッド内にテンプレート領域とサーチ領域が収まるグリッド領域のみを選択して、RDDMACa(221)に読み出させる。マッチング処理部(203)は、グリッドのテンプレート領域とサーチ領域を用いて相関を求めて動きベクトルを検出する。【選択図】図8 |