摘要 |
スペーサ(14A)の粘着剤(143)の弾性率が高い場合、例えば1.0×109Paである場合、200μmよりも押し込み量が多くなると、押し込み量の増加に対して歪みが増加する傾向を示す。しかし、スペーサ(14A)の粘着剤(143)の弾性率が低い場合、例えば1.0×107Paである場合、押し込み量0μm〜1000μmの間では歪みが増加することはなく、出力が反転することはない。したがって、スペーサ(14A)の粘着剤(143)の弾性率が低い(例えば1.0×107Pa以下である)場合、SUS板(15)およびセンサ部(16)は、長手方向に伸張するモードが発生せず、センサとしての出力が反転することがない。 |