摘要 |
【課題】車両1を大型化することなく、低コストで、燃料タンク内の気体燃料を出来る限り使い切れるようにする。【解決手段】燃料タンク(水素タンク70,CNGタンク71)内の圧力を検出する圧力検出手段と、上記燃料タンク内の温度を検出する温度検出手段と、エンジン10の作動を制御する制御手段(コントロールユニット100)とを備え、上記制御手段は、上記圧力検出手段による上記燃料タンク内の圧力が所定圧以下でかつ上記温度検出手段による上記燃料タンク内の温度が所定温度以下になるという条件が成立したときに、エンジン10の排気熱を増大させる排気熱増大制御を実行することで、上記燃料タンクの近傍を通る排気流により該燃料タンクを加温する。【選択図】図1 |