摘要 |
【課題】室内の空気の撹拌状態に拘わらず、適切に可燃性冷媒ガスの漏洩を検出することができる新規な空気調和システムを提供することにある。【解決手段】室内の空気が撹拌されているかどうかを判断し、撹拌されていると判断された場合は、冷媒ガスセンサ13の検出レベルを所定の第1の検出レベルSL1に設定し、空気が撹拌されていないと判断された場合は、冷媒ガスセンサ13の検出レベルを第1の検出レベルSL1より低い所定の第2の検出レベルSL2に設定する。これによれば、可燃性冷媒ガスの濃度が高くなる空間が局所的に生じている場合であっても、可燃性冷媒ガスの漏洩を適切に検出することができるものである【選択図】図3 |