摘要 |
【課題】経時、環境によって、感光体膜厚、表面電位が変化したときでも、なるべく弱い除電光で感光体表面の光疲労を抑制し、かつ感光体表面を十分に除電でき、残像のない安定した画像品質を実現する画像形成方法を提供する。【解決手段】経時・環境に応じて、感光体の帯電電位Vd、感光体の膜厚は変動するので、それぞれ任意の値を閾値として感光体の除電光を制御する。感光体の帯電電位が高い時は残像が発生しにくいため、除電光を消灯し、感光体の帯電電位が低い時は残像が発生しやすいため、除電光を点灯させるよう制御する。過度な除電光を感光体に照射することなく、最小限の光量で残像が発生しないレベルに除電することが可能となり、感光体光疲労を抑制できる。【選択図】図10 |