摘要 |
骨成長を促進するための歯科用インプラント(130;230;330)が開示される。前記歯科用インプラントは、冠状端部分(131;231;331)及び先端部分(132;232;332)を有する細長いインプラント本体と、少なくとも一つの雄ねじ山(140;240;340)と、深さを有する溝配置とを含む。前記溝配置は、少なくとも二つの螺旋形溝(150;250;350)を有し、前記螺旋形溝(150;250;350)は、前記少なくとも一つの雄ねじ山(140;240;340)の方向に螺旋形を描く。前記螺旋形溝(150;250;350)は、前記少なくとも一つの雄ねじ山(140;240;340)よりも大きいリードで延びている。前記溝配置は、挿入中に骨の残骸をすり落としてインプラントの冠状端方向に移動させることができる。また、本発明による歯科用インプラントを使用する方法及びインプラントシステムも開示される。【選択図】 図4A |