摘要 |
稼働中にオンとオフとを繰り返す電気負荷が存在している場合でも電気負荷が稼働中か否かの判定を可能にする。稼働状態判定装置(10)は、取得部(11)と第1の記憶部(12)と判定部(13)とを備える。判定部(13)は、第1の記憶部(12)が記憶している電力値と所定の基準値とを指示された判定時刻において比較することにより、分岐回路(22)に接続された電気負荷(24)が稼働中か否かを判定し判定結果の信号を出力する。さらに、判定部(13)は、判定時刻から遡った過去の所定の比較時間内において電力値が基準値以上である期間が生じている場合に電気負荷(24)を判定時刻において稼働中とみなす。 |