摘要 |
【課題】従来の扁平型電池の電極構造では、複数の電極部を繋ぐ連結部を、同一方向に設けていたため、連結部を同じ方向で重ねているので厚みが十分薄くはならないという問題があった。【解決手段】表面に活物質層が形成された帯板状の正極板及び負極板と、正極板41と負極板43とが対向するように折り畳むことにより電極群40形成する扁平型電池において、正極板41及び負極板43は、複数の同形状である電極部(411〜415、431〜435)と、隣り合う電極部を連結する複数の連結部(411t〜415t、431t〜435t)とを有し、それぞれの連結部にて折り畳んで電極群を形成した際に、電極群を上面から見た平面視で、それぞれの連結部(411t〜415t、431t〜435t)が互いに重ならないように配置する構成とした。【選択図】図1 |