摘要 |
【課題】小型化が可能なフードラッチ装置のラッチ機構を得る。【解決手段】ストライカ進入溝を有するベースプレートと、このベースプレートに枢着した、上記ストライカを把持開放するフック及びこのフックの回動を規制するラチェットと、常時はストライカの拘束位置にあり開放操作によってストライカの開放位置に移動するセカンダリラッチと、を有するラッチ機構において、単一のねじりコイルばねによって、上記セカンダリラッチを上記ストライカ拘束位置方向に回動付勢し、上記ラチェットを上記フックとの噛合方向に回動付勢したフードラッチ装置のラッチ機構。【選択図】図3 |