摘要 |
【課題】リードタイム変動が大きく、またリードタイム差も大きい場合にも、一又は複数の出荷元から、一又は複数の納品先に納品される対象物に関して、各納品先で持つべき安全在庫を適切に決定できるようにする。【解決手段】安全在庫決定装置100において、入力部101は、過去の搬送実績、使用実績を取り込む。納品間隔計算部102は、入力部101で取り込まれる搬送実績に基づいて、納品先別での対象物の納品間隔の平均及び標準偏差を計算する。使用量計算部103は、入力部101で取り込まれる使用実績に基づいて、納品先別での所定期間ごとの対象物の使用量の平均及び標準偏差を計算する。安全在庫計算部104は、納品間隔計算部102で計算される納品間隔の平均及び標準偏差と、使用量計算部103で計算される使用量の平均及び標準偏差とを用いて、各納品先で持つべき安全在庫を計算する。【選択図】図1 |