摘要 |
【課題】第2シールド部材とシールド電線のシールド部との接触安定性を確保する。【解決手段】第2シールド部材12の第1弾性接触片122に、コネクタ本体11から離れるにしたがってシールド電線18に近づくように傾斜する傾斜部1222を設け、傾斜部1222の先端に湾曲部1223を設けた。コネクタ本体11のバレル4にエンドベル13を連結すると、傾斜部1222がエンドベル13の加圧部132に押されて第1弾性接触片122がシールド電線18に近づくように撓み、湾曲部1223はシールド電線18のシールドテープ185に接触する。プラグコネクタ10を構成する各種の部品の製造誤差や、部品の組付け精度の誤差の累積等に起因して、加圧部132が傾斜部1222を押し始めたときの加圧部132に対する傾斜部1222の位置が理想の位置からずれていていたときにおいても、湾曲部1223がシールド部186に確実に接触する。【選択図】図3 |