摘要 |
小型化やコンパクト化が図れ、また、発電量をより一層増すことが可能な発電装置を提供する。外部動力で駆動される入力側歯車機構30Aと、入力側歯車機構30Aから動力が伝達される出力側歯車機構30Bとを備え、出力側歯車機構30Bに発電機53が接続され、入力側歯車機構30A及び出力側歯車機構30Bが、一対の側板31,32の間に、太陽歯車38と同心に環状の内歯車37が配置されるとともに内歯車37と太陽歯車38との間の環状空間に複数の中間歯車が介装されて構成された発電装置20において、入力側歯車機構30Aの太陽歯車38に第1出力軸52Aが設けられ、第1出力軸52Aが、出力側歯車機構30Bの内歯車37に接続され、出力側歯車機構30Bの太陽歯車38に第2出力軸52Bが設けられ、第2出力軸52Bが、発電機53に接続されて、入力側歯車機構30Aの内歯車37に外部動力が入力される。 |