摘要 |
【課題】例えばコルゲートチューブによって圧入リブが傷付くことを防止する。【解決手段】本実施形態のシール付きリテーナ10は、基板部31と、前方に開口する切り欠き37を有し、基板部31の前面38から前方に突出した状態で環状をなすシール装着壁35と、切り欠き37に圧入される圧入リブ23を有し、シール装着壁35の外周面に沿って装着される環状のリテーナシール20とを備えた構成としたから、圧入リブ23が基板部31の後面39から後方に突出した状態とならないため、電線を保護するためのコルゲートチューブ45を基板部31の後面39に沿って配設する際に、コルゲートチューブ45によって圧入リブ23を傷付けることはない。【選択図】図7 |