摘要 |
【課題】洗浄水とは性状の異なる第二洗浄水の吐水を行う洗浄装置において、メモリの使用量の増加や制御プログラムの複雑化を抑制する。【解決手段】本発明は、洗浄水及び第二洗浄水を吐水する吐水部6と、人体を検知する人体検知センサ2と、吐水部6の吐水及び止水を制御する制御部4と、を備える洗浄装置において、制御部4は、1日をある時間枠ごとに区分し、この区分されたある時間枠ごとの使用回数を記憶する使用回数記憶手段30と、1日分の使用回数を記憶したときに使用回数記憶手段30により記憶された過去のある時間枠ごとの使用回数を比較する比較手段32と、比較手段32により比較され使用回数が少ない所定の数の時間枠を動作時間枠として記憶する動作時間枠記憶手段34と、動作時間枠記憶手段34により記憶された時間枠において、第二洗浄水の吐水を行う除菌水自動吐水手段36と、を有する。【選択図】 図2 |