| 摘要 |
【課題】PSF1遺伝子の発現抑制活性を通じた、より効果的ながんの治療手段を提供すること。【解決手段】下記（Ａ）〜（Ｆ）の条件でのＨＰＬＣ分析において、保持時間７．８分にピークを有する成分（I）、保持時間９.２分にピークを有する成分（II）、保持時間１２.５分にピークを有する成分（III）、保持時間２０.８分にピークを有する成分（IV）、及び保持時間２１.６分にピークを有する成分（V）から成る群より選択される１種以上の成分を含有し、前記成分（I）〜（V）がキュウリグサ又はウワバミソウに由来する、ＰＳＦ１遺伝子発現抑制活性を有する組成物：（Ａ）ＨＰＬＣカラム：オクタデシル化シリカゲル担体（粒子径３μｍ）を充填した内径４.６ｍｍ、長さ１５０ｍｍのカラム（Ｂ）ＨＰＬＣカラムオーブン温度：４０℃（Ｃ）流速：０.８ｍｌ／分（Ｄ）検出：１９０〜４００ｎｍ（Ｅ）移動相：（ａ）メタノール及び（ｂ）２.５ｍＭギ酸アンモニウム水溶液（Ｆ）グラジエント条件：８５％の（ａ）と１５％の（ｂ）との混合溶媒を５分間保持し、その後１５分かけて混合溶媒中の（ａ）の濃度を８５％から１００％に直線的に上昇させ、その後（ａ）の濃度を１００％に維持。【選択図】なし |
