摘要 |
【課題】作業機器において、不揮発性メモリへの履歴情報の書き込み回数を少なくすると共に、不揮発性メモリへの履歴情報の書き込みによって、作業機器の制御処理に影響が生じないようにする。【解決手段】釘を被加工物へ打ち込むガスネイラにおいて、当該ガスネイラの動作を制御するための処理を行うマイコンは、釘を打ち込む制御を行う毎に、RAM内の打ち込みカウント値をインクリメントする(S210)。そして、動作用電力の供給停止を予期した場合に(S260:YES)、RAM内の打ち込みカウント値をフラッシュROMに書き込む書込処理を行う(S290)。また、マイコンは、起動すると、フラッシュROM内の打ち込みカウント値をRAMにコピーする(S120)。【選択図】図3 |