摘要 |
【課題】樹脂部材に強化繊維を含有させた場合であっても、樹脂部材と金属部材との接合を簡便に十分な強度で達成することができる金属部材と樹脂部材との接合方法を提供すること。【解決手段】金属部材11と強化繊維を含有する樹脂部材12とを重ね合わせ、押圧部材による金属部材側からの押圧により樹脂部材に圧力を付与するとともに、熱を付与して樹脂部材を軟化および溶融させた後、固化させて接合を行う熱圧式接合方法による金属部材と樹脂部材との接合方法であって、前記樹脂部材における溶融固化領域の金属部材側表面に気泡層20が1mm以下の厚みで形成されるように接合を行う、金属部材と樹脂部材との接合方法。【選択図】図7 |