摘要 |
【課題】制御基板に対する不正を防止すると共に、その不正の痕跡を容易に発見する。【解決手段】遊技機10の基板ボックスは、第1ケース体1082と、前記第1ケース体と合わされる第2ケース体1081と、第1ケース体と第2ケース体との両開口の外周部に設けられた、板面を有する貼付板部1202,1203と、から成り、貼付板部に貼り付けられる封印シール1201と、貼付板部の一方が、ケース体のスライド方向面に対して傾斜した状態になり、かつ貼付板部にスライド方向に形成した隙間1223と、隙間から出没するように、他方の板面に取り付けた切断刃構造1221と、を備え、切断刃構造の刃先部1222は、ケース体をスライド移動させたときに、刃先部が両貼付板部の間隔が狭まった板面の隙間から突出し、封印シールを引掻きながら切断するように構成した。【選択図】図32 |