摘要 |
後輪側に配置される各空気入りタイヤ(1)は、接地幅(WT)において、全溝面積比を20%以上27%以下とする。前輪側および後輪側に配置される各空気入りタイヤ(1)は、接地幅(WT)において、車両内側に対する車両外側の溝面積比を小さくして当該溝面積比(%算出)の差を7以上15以下とし、全溝面積比を後輪側よりも前輪側を大きくして当該全溝面積比(%算出)の差を3以上10以下とし、車両内側の最大幅の周方向溝(22)の溝幅に対する車両内側の全ての周方向溝(22)の溝幅の平均値との比を前輪側よりも後輪側を大きくして当該周方向溝(22)の比(%算出)の差を1以上10以下とし、かつ車両内側のラグ溝(24)の総溝面積と車両外側のラグ溝(24)の総溝面積との比を後輪側よりも前輪側を大きくして当該ラグ溝(24)の比(%算出)の差を6以上20以下とする。 |