摘要 |
【課題】保護膜として透光性膜を備えた発光素子の光取り出し効率を向上させる。【解決手段】発光素子1は、n側半導体層12nと、n側半導体層12nの上方であってn側半導体層12nの一部の領域に設けられたp側半導体層12pと、を有する半導体積層体12と、n側半導体層12nの上方であってp側半導体層12pが設けられた領域と異なる領域121に設けられ、n側半導体層12nと電気的に接続されるn電極(パッド電極)13と、前記半導体積層体の側面のうち、n電極13の側面と対向する半導体積層体12の側面(第1側面)121aに接して設けられる第1透光性膜17と、半導体積層体12の側面のうち、側面121aと異なる側面(第2側面)122aに接して設けられる第2透光性膜18と、を備える。第2透光性膜18の屈折率は、半導体積層体12の屈折率よりも低く、第1透光性膜17の屈折率よりも高い。【選択図】図1B |