摘要 |
【課題】本出願人が既に考案した実登3194593号の笛付き鍋蓋は、笛部分は笛ベース部と笛カバー部に分割して笛内部の洗浄を容易に行える構造であり、当該笛部分を蓋部分に着脱式で取り付ける構造で、その着脱は蓋部分の蒸気入口周囲に笛ベース部である磁石を磁力で取り付ける構造であるため、蒸気入口周囲が鉄を含まない材料の場合は蒸気入口周囲に鉄を含む金属の金具を取り着ける必要があったが、本発明は、笛部分は実登3194593号と同様に笛ベース部と笛カバー部に分割して笛内部の洗浄を容易に行える構造であって、蓋部分は蒸気入口周囲が鉄を含まない材料であっても蒸気入口周囲に鉄を含む金属の金具を取り付けない、衛生的で、実登3194593号に比して製造工程が少ない、その分製造コストが安い笛付き鍋蓋を提供する。【解決手段】蓋部分Aに笛ベース部B1を固定して、当該笛ベース部B1に笛カバー部B2を着脱自在に取り付けられる構造にする。【選択図】図2 |