摘要 |
【課題】従来構成に対し、検出感度の調整を行う箇所でのシール性の低下を防ぐ。【解決手段】少なくとも一部が非金属部材108から成る筐体101と、筐体101内に設けられた検出用コイル104と、筐体101内に設けられ、検出用コイル104での発振状態に影響を与える回路に接続され、非金属部材108に対向配置された感度調整用コイル109と、非金属部材108の外壁に設けられた嵌合部111と、金属又はフェライトから成り、嵌合部111に挿入されて感度調整用コイル109との距離を調整可能な可動部(金属部材110)とを備えた。【選択図】図1 |