摘要 |
【課題】処理時間の短縮と視差の検出精度の向上とを両立させる【解決手段】測距装置1は、右画像データと左画像データを取得し、低解像度の右低解像度データと左低解像度データを作成する。測距装置1は、右低解像度データを、複数の画素で構成されたブロックに分割する。測距装置1は、複数のブロック毎に、左低解像度データ内でブロックと同じ領域が写っているブロックを、動的計画法を用いて探索することによりブロックの視差を検出する。測距装置1は、右画像データをブロックに分割する。測距装置1は、複数のブロック毎に、左画像データ内で同じ領域が写っているブロック(以下、撮影解像度対応ブロックという)をブロックマッチング法を用いて決定することにより、ブロックの視差を検出する。測距装置1は、動的計画法による視差検出結果に基づき、左画像データ内で撮影解像度対応ブロックを探索する探索範囲を限定する。【選択図】図1 |