| 摘要 |
押圧検出センサ（１）は、操作受付部材（２０）、圧電センサ（１０）を備える。操作受付部材（２０）は、カバーガラス（２１）、タッチセンサ（２２）、表示パネル（２３）がそれぞれ粘着剤（２３１，２３２）を介して固定される積層剛体板である。圧電センサ（１０）は、圧電性フィルム（１１）を備え、該圧電性フィルム（１１）の操作受付部材（２０）側の面に第１検出部材（１２）を備え、操作受付部材（２０）と反対側の面に第２検出部材（１３）を備える。第１検出部材（１２）は、接着部材（３０）によって操作受付部材（２０）に接着されるとともに、圧電性フィルム（１１）に粘着剤（１４１）によって接着されている。高温時には、操作受付部材（２０）の撓みは相対的に大きくなるが粘着剤（１４１）の弾性率は低下する。低温時には、操作受付部材（２０）の撓みは相対的に小さくなるが粘着剤（１４１）の弾性率は低下しない。 |
