摘要 |
実行結果が相違する要因の適切な把握を支援できる。演算部(1b)は、プログラム(2)の実行時に、過去に実行したときに対して入力内容が変更された変数(A,C)を識別する情報、および、プログラム要素(2a,2b,2c)と各プログラム要素の出力である各実行結果との対応を示す情報を含むログ(3)を取得する。演算部(1b)は、プログラム(2)の何れかの実行結果が過去の実行結果と相違するとき、ログ(3)を参照して、当該実行結果に対応するプログラム要素(2a)およびプログラム要素(2a)に用いられる変数(A)を検索する。演算部(1b)は、変数(A)に対する入力内容の変更状況に基づいて、当該実行結果が相違する要因と当該相違の妥当性とを評価する。演算部(1b)は、実行結果の相違する箇所と相違の要因と相違の妥当性とを示す情報を出力する。 |