摘要 |
【課題】供給物の供給設備に対して作業を行うために、前記供給物の供給を停止する供給支障時間を正確に決定する。【解決手段】供給支障時間決定システム1は、停電作業計画システム2と、制御所システム3と、作業支援機能4と、作業支援データベース5とを備えている。停電作業計画システム2は、作業支援データベース5から所線名と点検設備とに該当する供給支障時間(データ)を取得し、制御所システム3は、パターン化された操作手順を作成し、作業支援機能4は、操作手順の検証を行い、点検設備の操作時間が測定されて仮の供給支障時間が作成される。供給支障時間(データ)と仮の供給支障時間とが比較され、差異がある場合は仮の供給支障時間が停電作業計画システム2に反映される。これにより、正確な供給支障時間を決定することが可能になる。【選択図】 図1 |