摘要 |
【課題】使用環境の変化による圧脈波の検出精度低下を防ぐことのできる圧脈波センサ及びこれを備える生体情報測定装置を提供する。【解決手段】圧脈波センサは、方向Xに配列された複数の感圧素子により構成される感圧素子列と、感圧素子列が形成される感圧面の方向Xにおける両端部にそれぞれ配置され、感圧素子列と電気的に接続された端子部10B及び端子部10Cと、を有するセンサチップと、凹部11Aを有し、凹部11Aの底面にセンサチップが固定される基板11と、を備える。方向Xにおいて端子部10Bの隣にある基板11の頂面には端子部11Bが設けられ、方向Xにおいて端子部10Cの隣にある基板11の頂面には端子部11Cが設けられる。端子部10Bと端子部11Bとを接続するワイヤW1と、端子部10Cと端子部11Cとを接続するワイヤW2とは保護部材13により個別に覆われている。【選択図】図3 |