摘要 |
一方向に配向した強化繊維と樹脂とからなるプリプレグであって、このプリプレグはシート状であり、このプリプレグは、この強化繊維を切断する深さの切込みを有し、この切込みにより10〜50mmの長さに切断された強化繊維Aと、この強化繊維の配向方向におけるこのプリプレグのシート長の50%以上の長さの強化繊維Bと、を含み、この強化繊維Bを含む帯部分の平面視の面積が、このプリプレグの平面視の全面積に対して、1.4%〜35.0%であり、この強化繊維Bの少なくとも一端が、この強化繊維の配向方向におけるこのプリプレグの端部に位置することを特徴とするプリプレグ。 |