摘要 |
平坦な端面6,7が対向する二つの柱部材1A,1Bの間に配置され、平坦な端面6,7に圧着される平坦な当接面8,9を一端と他端に形成して平坦な当接面8,9が平坦な端面6,7に圧着した状態から傾斜が可能な免震柱10と、二つの柱部材1A,1Bと免震柱10の少なくとも一方に設けられ、二つの柱部材1A,1Bが水平方向へ相対移動した際に免震柱10が水平方向へ移動するのを防止し、端面6,7と当接面8,9が圧着した状態から免震柱10が傾きを開始する支点Eを形成するようにしたストッパ部材13とを有し、二つの柱部材1A,1Bの平坦な端面6,7及び端面6,7に圧着される免震柱10の平坦な当接面8,9と、支点Eを形成するストッパ部材13とによりトリガ機構11を構成する。 |