摘要 |
【課題】従前の構造を若干改良するだけの小型簡潔・安価な構造で長期間にわたり軸受9部分に対するデポジット抑止効果を発揮できる排気ガス制御弁100を提供する。【解決手段】デポジット抑止構造Dとして、バルブシャフト3側のカップ状スリーブ30と軸受9側の円筒状ガイド90とを嵌合(カップリング)させることで、スリーブ30、ガイド90間に隘路94を形成しているものにおいて、スリーブ30の外周に、隘路94の入口側95に向かう排気ガスを放射状に拡散させる張出部10を特設する。これにより、排気ガスのデポジットがカップリング部内で堆積するのを防ぐことができる。また、張出部10を特設するだけでの小型簡潔・安価な構成で長期間にわたりデポジット抑止効果を得ることができる。【選択図】 図2 |