摘要 |
【課題】 従来の上蓋構造では電極の嵌合機構が複雑であり、又、電極の嵌合機構がネジキャップ、パッキンを有しているため電極の径をはみ出して上蓋の大きいスペースを占有してしまう。したがって、電極の数を減らすか、電極の数を減らしたくない場合には、培養容器自体を大きくする必要があった。【解決手段】 培養容器、上蓋を有する培養装置であって、前記上蓋には攪拌装置が保持されており、且つ槽内部品及び電極の挿入口が設けられており、前記上蓋と前記培養容器の間にはキャップが嵌められ、前記キャップには前記槽内部品及び前記電極を保持するための貫通孔であって、前記貫通孔の径の大きさは前記槽内部品及び電極の径の大きさよりも小さく、前記貫通孔の位置が前記挿入口と同一軸線上に設けられていることを特徴とする培養装置【選択図】 図1 |